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狭小住宅に住むことで得られるメリットとは

取得コストを抑えられる

日本には、都市部を中心に20坪前後の土地に建てられている狭小住宅が数多く存在します。狭小住宅について明確な定義は存在しませんが、一般的には3階建てで1階部分が駐車場になっており、2階と3階を合わせて100平方メートルほどの居住スペースが確保されているような物件であるケースがほとんどです。この狭小住宅に住むことで得られるメリットには様々なものがありますが、なかでも大きいのは取得コストを抑えられるという点です。都市部では土地の坪単価が200万円以上するような場合も珍しくないため、40坪の土地に家を建てようとすると土地代だけで1億円近くする場合も珍しくありません。狭小住宅であれば、その半分以下の広さの土地で十分ですので、建物代を入れても5,000万円程度で一戸建てを手に入れることができるのです。

毎日の家事が楽になる

狭小住宅の二つ目のメリットは、建物がそれほど広くないだけに、室内を移動する際の動線が短くて済むため、毎日の家事が楽になるという点です。広い家に住んでいると、洗濯機置き場で洗濯物をピックアップしてバルコニーまで運ぶだけでも一苦労ですが、狭小住宅の場合には、洗濯機の目の前に物干し竿があるバルコニーがあるようなケースも少なくないため、重い洗濯物を抱えてあちこち歩きまわる必要はありません。また、部屋数が限られているうえに、それぞれの部屋もせいぜい6畳から8畳程度であるため、広い家に比べると、掃除の手間もそこまでかからないのです。

狭小住宅では、壁を少なくしてワンフロアにすると廊下やデッドスペースなどの空間を減らせます。また、壁がないために視線が通り、空間が広く感じられます。